皆さん、こんにちは。
和つなぎラボ着方教室スタッフの今中です。
今回は【着物の着方教室だより】として私たちの教室で特に好評をいただいている手描きのイラスト解説をご紹介します。
講師の手描き着物イラストとは…

このイラストは着物や帯の構造やポイントを分かりやすく伝えるために、講師がいつのころからか自然に描き始めた解説方法ですが、例えば参加者から「そこはどういうふうになっているんですか?」などの質問があれば「それはですね…」とホワイトボードを取り出して素早く解説が始まるので参加者さんからは「とても分かりやすい」と好評です。
ちなみにこれは何の着物イラストでしょう?

これは、レッスンに参加された方なら見覚えがあるかもしれませんね。
着物や浴衣の裾を作るときの「裾すぼまり」の構造をお伝えするイラストです。

こちらは名古屋帯を結んだ時、背中の後ろで帯がどうなってるか。を書いているところです。
「こういう構造になっているから、ここを引っ張ればたれの長さやお太鼓の形を調節できるんだ!」などの発見につながります。
最近では着物イラストのバリエーションも増え…
参加者からの反応の良さもあって、最近ではどんどんイラストのバリエーションも増えてきました。
スタッフとして参加する私も、「また新しいイラストが出た!」と楽しみにしているんですよ。
皆さんもぜひ、わかりやすい講師のイラストの魅力を体感しにいらしてくださいね。
お待ちしています。
【3月4月5月の着方教室】

基礎コース・復習コース共に3月以降のスケジュールが更新されました。
和つなぎラボ
今中
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