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About us

弊社について

株式会社川島織物セルコンは、江戸末期の1843年に京都で創業した、ファブリックメーカーです。

2023年には、おかげさまで 創業180周年 を迎えることができました。

創業初期から和装品などを手掛け、宮殿の内装に携わった経験から、カーテンやフロアカバリング、壁装材などへ事業を広げました。

 

手織りと機械生産の二種類の技術を併せ持ち、企画・デザイン、設計、製織はもちろん、撚糸や染色など、織物完成までのほぼすべての工程を自社工場内に有し、伝統技術と量産技術を使って新たな表現に挑戦し、現代社会の要望にお応えすると共に、逸品の製作にも精力的に取り組んでいます。

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Our Thoughts

和つなぎラボの想い

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和つなぎラボは、帯のメーカーである私たちが、今 改めて出来ることは何だろう?と考えて「皆さんと着物を一緒に楽しめるように」と2020年にスタートしました。

一人でも多くの皆さんに「着物を着られた」「帯を結べた」という経験をしていただけるようにオンラインレッスンを開催したり、着物を楽しんでいただけるような情報発信を行っています。

“わ”は和。なごむ、あえる。日本のことごとも和とあらわされます。また音は“輪”にも通じます。

和をもって、人と人、ものとこと、人ともの、ことをつないで輪になりたい。

着物をみんなと楽しく考えたり、着物で集まれたりする“場=ラボ”でありたい。

私たちはそう願って、“和つなぎラボ”と命名しました。

「着物や帯の着方が分からない」

「コーディネートをどうしたらいいかわからない」

「収納やお手入れも含めてわからないことだらけ」

などなど、“分からない・難しそう”といったイメージをもたれることも多い和装ですが、そのイメージは着物が毎日の日常着として着られなくなったころから、非日常になってしまったからこそ「こうでなくては」と縛られてしまった側面があります。

特別な時に着る着物はとても素敵です。

ですが特別な時だけではなく、日々のおしゃれや ちょっとおめかししたい時、なんでもない日にでも着物を着たり選んだりしていただけるように、身近な存在になってくれたらと思っています。

晴れの日だから、お出かけするから、きちんとしたいから、気分を上げたいから…。そんな時々に着物が寄り添えたら嬉しく思います。

背筋が伸びる、気持ちがあがる、わくわくして楽しくなる、ちょっと丁寧になる。そんなことが感じられるのも着物の良さです。

 

一緒に そんな体験をしてみませんか?

私たちと着物を楽しんでいただけると幸いです。

和つなぎラボ一同

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