着物や長襦袢と違い、名古屋帯は仕立て屋さんによって畳み方が様々です。
私の手元にある名古屋帯でも、数種類のたたみ方が混在しています(笑)
「この方法でないといけません」ということではなく、大事なのは帯を結んだ時に見える胴の前部分“ハラ” と “タイコ” にしわが入らないようにたたむんであることだと思います。
「私のたたみ方以外にはどんな方法があるんだろう?」と思いますよね。
今回は2種、畳み方をご紹介します。
ハラと太鼓にしわが入らないように畳む方法
仕立て屋さんのたたみじわ(折りじわ)通りに畳む方法
動画の②の最後に、「持ち運ぶときは…」とコンパクトにたたんでいる状態がありますが
おうちで保管される場合は、箪笥などの収納サイズなどに合わせてみてください。
他にももっと色々な方法がありますが、皆さんもやりやすい方法や
おうちの収納サイズ、場所に合う畳み方で収納してみてくださいね。
和つなぎラボ
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