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【着方の動画】とっても簡単!子ども浴衣の着付け方

夏休みまっただ中!

お子さんやお孫さんとのお出かけがお忙しい時期ではないでしょうか(笑)


夕涼みに夏祭、花火や盆踊り、もちろん なんでもない日にでも、ですが お子さんや

お孫さんに浴衣を着付けて、夏を一緒に楽しみませんか?


浴衣姿の子ども


子ども浴衣の着付け方はとっても簡単!


市販されているものは 120㎝用・130㎝用などとサイズが表示されていることが多く、

だいたいそのご本人の身長に合わせて、購入されると思います。

また、子どもさん用の浴衣は、肩上げ、身上げと言って肩部分とウエスト部分あたりで

生地が縫い上げられています。それを外すと数センチ~10センチくらいは延ばせるので、

身長が伸びてもしばらくは着ることができます。

紐は、ついているもの・ついていないもの、と両方あります。

ついていればそれを利用し、ついていなければ大人の方の浴衣と同じで、衿合わせをして

から紐で留めればOKです。


子どもさんの浴衣でも、だいたい150㎝位のご身長になると、大人の方が着る浴衣と同じ形のものになりますので、大人と同じ着方になります。


今回は、子供さん用にサイズが調整されたタイプ(肩上げ・身上げ済)の浴衣の着付け方です。

着付け方は、こちらの動画をご覧ください!





兵児帯を結べば、簡単なのにかわいく華やか!


兵児帯(へこおび)とは、「兵は男性、児は子ども」という意味で元々は男性や子ども達が

気軽に結んでいた、普段着の帯です。

今は、男性や子どもさんだけでなく 女性用の兵児帯も大人気。

お母さんもおばあちゃんも、お子さん&お孫さんと一緒に兵児帯のリンクコーデも素敵

ですよ💛

ボリュームもあり、とにかく結んで蝶々結びをベースにしておけばOKです!

蝶々結びからのアレンジ、こちらの動画をご覧ください!



浴衣の衿の重ね方は、大人も子どももお間違いないようにご注意ください!

お子さんには対面で着付けられるようになると思いますが、お子さんの体の左側の衿が

上に重なっているとOKです。正面から見ると、小文字のyの形です。

衿を重ねる順序としては、向かい合うお母さん・おばあちゃんの左手側が下(先)、右手側がその上(後)、です。


なんでもない日に、浴衣を着るというのもとっても素敵ではないでしょうか。

夏の思い出に、お子さんたちと浴衣を楽しんでくださいね☺



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