はや7月も半ばに差し掛かり、浴衣姿を目にすることが増えてきました。
皆さんも夏祭りや花火大会の計画を立てておられるのではないでしょうか。
「浴衣も新調したし、自分で着楽に着て出かけたい!」とお思いの皆さん
ぜひ こちらの動画をお役立てください♪
ゆかた、実は本当にとっても簡単に着られます!
仮紐2本あれば着れちゃいます👇
もちろん、きれいに着るためのコツはたくさんありますが…
あれもこれもと頑張り過ぎなくても、”さくっと着てお出かけ”出来ますよ!
なんか出来そう…と思われませんか?(笑)
衿の重ね方はお間違えなく。ご自身の左側の衿が、左肩から右脇へと上になっていれば
大丈夫です。(右手が衿の重ねにすっと入る状態です)
帯もまずは基本の文庫結び(リボンの形)が出来ればOK!
そして…お出掛けして、浴衣の裾や帯がずり落ちないことがまずは大事だと思います。
そのためには
1)浴衣の腰ひもはしっかり締めて、しっかり結ぶ
浴衣全体の重量を、この腰で結ぶ紐が支えています。そのため、この紐がゆるかったり
すると歩いていて落ちてきてしまったりします。落ちないように、しっかり目に結びま
しょう。
また、ポイントとしては左右の腰の骨のでっぱりのすぐ上に紐を当てて締めてみてくだ
さい。腰骨が支えとなり紐が落ちにくく、また筋肉があるためしっかり締めても、あま
り苦しくなりません。
2)帯を結ぶ時は、折り紙のように畳むよう意識して締める
文庫結びでも、他の結び方でも、結び目は折り紙のように体にフィットさせて結んで
みてください。帯の上線で結ぶとバランスよく仕上がります。
また、体から手を離して結ぼうとすると着終わるまでに疲れてしまいます💦 結ぶとき
も、体に近い部分で結んで、せっかく込めた力が逃げないようにしてみてください☺
半幅帯の結び方も、本当にさまざまあり迷ってしまいますが、気軽にできる定番の結び方を
こちらに動画でご紹介しています。(同じ帯結びでも呼び名が違う場合があります)
▶割り角だしと文庫結び
▶貝ノ口と笹結び
ぜひ気軽にトライしてみてください。
浴衣を着ると気分もあがりますよね♪2024年の夏、楽しくお出かけしましょう!
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